安田駐車場から100mほどコンクリート道を登り、山道へ。しばらく人工林のなかを登ると、本宮社の鳥居が現れる。森厳な境内は、大分市名木保存条例の指定樹林となっている。本宮社のそばには「石峰殿」と呼ばれる高さ約10mの巨石群があり、磐座として祀られている。この巨石群は古代の祭祀の跡とも言われる。本宮社から少し勾配のあるコンクリート道を登ると、山頂まであと少し。山頂には地元の有志が設置した展望台があり、大分市街を見渡せる。
下りは、コンクリート道から「平原口・御旅所登り口」の標識に従って山道へ。しばらく下ると西寒多神社との分岐点があり、「平原口」方向へ下ると林道に出る。林道を南に下ると安田駐車場へ戻る。
※所要時間往復約1時間30分
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